つくばショートムービーコンペティションは、令和5年(2023年)に第10回を迎えました。
つくばショートムービーコンペティション事務局(つくば市文化芸術課)では、10周年を記念して、歴代グランプリ受賞者や中村義洋特別審査員長からいただいたコメントをまとめた冊子を作成しました。
つくばショートムービーコンペティション歴代グランプリ受賞作品紹介冊子 [PDF形式/4.17MB]
併せて、歴代グランプリ受賞作品を紹介します。本編もしくは予告編が御覧いただける作品は、リンクを掲載していますので、ぜひチェックしてください!
いつの時代も学生は悩み苦しんでいる。そんな彼らに救いの手を差し伸べる秘密組織がこの大学にある。その名は「特殊部隊:学生支援室」
今、彼らと学生が織りなす壮大な物語が始まる!
落ち込んだ時に、無理に頑張れとか言わずに、話を聞いてくれて、自分で前を向けるようになるまで傍で自然に笑っていてくれる、そんな「男の友情」。
仲の良い女子大生4人組。ある日、今流行っているという"サイコパス診断"をすることに。偶然にも1人だけ、答えがサイコパスだったことで3人は僅かながらも恐怖を感じた。しかし、それは始まりにすぎなかった...。
カコは夢で自分の前世が河童だったことを思い出す。その前世でカコは、河童の恋人と生まれ変わってももう1度一緒になろうと約束したことを思い出す。カコは友達のマコトと彼を探すため大和市の様々な場所を探しまわる。運命を信じて待つのではなくて、思い込みでも勘違いでも、運命を自分の手で掴もうとする人を肯定的に描きたくて制作しました。
その男は川へ行く。妻に内緒で釣りに行く。素人の釣り人をあざ笑い、ただひたすら釣るのだった......。
好きなことに依存する後ろめたさと滑稽さを表現した、ちょっとだけ奇妙な話です。
高校三年生の優太は、自分の写真の才能と勉強に自信がなく、両方に諦めを感じていた。しかし、公園で出会った少女に写真を褒められることを通して徐々に自信を取り戻し、写真家になりたいと いう幼い頃からの夢を思い出す。諦めることをやめ、写真も勉強も頑張ってみようという決意を彼女に伝えたが、その日から彼女の姿を見ることはなくなった。
ストレス解消のためにバッティングセンターに来た男のストレスがどんどん溜まっていく話。
新人女優カタミが希望を胸に映画のオーディションに挑むが、審査員が発する辛辣な「言葉の銃弾」が、カタミの心身を撃ち抜く。しかし、くじけそうなカタミを救うのもまた、大切な人たちが残した「言葉の形見」だった。
茹だるような暑さの昼下がり。若いカップルの家へ壊れたエアコンの修理に来ている作業員の男性。彼は黙々と作業を続けるも、なんとカップルのあいだで別れ話が突然浮上して気まずいムードになってしまう。その時、思わぬ来訪者が現れて・・・。エアコンの空気、そして何より、気まずいこの部屋の空気を修復することは果たして可能なのだろうか!?
アルバイト探していた伊藤はとある飲食店の店頭の募集広告を見つける。 時給もかなり高く飲食の経験もあることから応募を決意、面接に臨むが何故か少しずつ噛み合わないまま予想外の結末を迎える…。
辺で話すハルカと明生。ハルカは明生にシロナガスクジラの全長を尋ねる。明生はハルカに別れを切り出す。
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