2023年7月28日(金)~8月6日(日)
前回に引き続きアーティストと科学者が協同で作品を制作する「つくばサイエンスハッカソン」を実施し、アーティスト児玉幸子さんがJAXAの研究者の協力を得て、新作を制作しました。
そのほか、新たな試みとして、対話型鑑賞を行うギャラリーツアーの実施や、筑波大学の学生によるメディアアートの習作を展示する「メディアアートの卵展」のスペースを設置しました。
会場内の様子をアーカイブした動画を公開しています。
図録や会場て配布したパンフレットを掲載しています。
「つくばメディアアートフェスティバル」は、「科学のまちつくば」の特色を生かした、つくばならではの文化の発信を目指し、平成26年度にスタートしました。今回で第6回目の開催となります。
メディアアートの分野で、世界でもトップクラスの実績を誇る筑波大学の「工学・芸術連携リサーチユニット」は、工学系から芸術系まで分野を超えて連携し、科学技術と文化芸術が融合した新たな学問の開拓を目指しています。このリサーチユニットの協力のもと、筑波大学が輩出する著名アーティストや教員、そして、筑波大学の学内公募により選ばれた学生たちによるメディアアート作品を展示します。
つくばサイエンスハッカソンは、アーティストと科学者の協働によるメディアアート作品を制作する、つくば市独自の取り組みです。
2023の作品制作は児玉幸子氏。JAXA所属の篠原育教授、鳥海森准教授とのディスカッションや、研究の様子、成果データ等からインスピレーションを受けた作品を制作し、展示します。
「つくばメディアアートフェスティバル2021」特別企画として実施した「サイエンスハッカソン」で、プラプラックス代表の近森基氏と筑波大学下田臨海実験センターの協働により制作された作品「海のクロニクル」が、期間限定でつくばエキスポセンターに展示されます。
詳細は、「メディアアート作品「海のクロニクル」つくばエキスポセンターに展示」を御覧ください。
モーションセンサーを用いたメディアアートのワークショップを開催します。2人1組で参加するワークショップです。親子、兄弟、友人同士で参加できます。
※“Vision in Motion”は、アーティスト、モホイ=ナジの書籍タイトルを参照しています。
つくばメディアアートフェスティバル2023では、運営ボランティアを下記の要領で募集します。
ぜひ奮って御参加ください。
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